Instagram(インスタ)やX(旧Twitter)、TikTokなどのSNSで、生成AI機能を使った写真加工が流行していますよね☆彡
画像が手軽に作れるため、加工初心者でも安心して作成できるのが魅力のひとつです。
そこでこの記事では、男女共に人気があるスヌーピー風画像の作成手順をChatGPTを使って解説♡また『ChatGPT』以外でもスヌーピー風加工ができるおすすめアプリを紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね(^^)/
ここでは『ChatGPT』を使ってスヌーピー風加工をした画像を紹介していきます!
←Before After→
服装や髪型がしっかり反映され、スヌーピー(PEANUTS)に登場するキャラクターのように大変身❣
←Before After→
犬のモフモフ感や舌を出して元気に走っている姿が、そのままスヌーピー風のイラストになりました♡
←Before After→
赤ちゃんや子供の写真はスヌーピー風加工と相性バツグン♡
色鉛筆で描いたような柔らかいタッチが、かわいらしさを引き立てます。
次は実際にAI機能を使って、スヌーピー風の画像を作成していきましょう!
使用するアプリは『ChatGPT』を使っていきます(^^)/
以下の手順で行うだけで、誰でも簡単に作れますよ☆彡
①『ChatGPT』を開く
②以下のプロンプトを入力し、「+」をタップして加工したい写真を選択
【プロンプト】
添付写真をスヌーピー(PEANUTS)に登場するキャラクターのように画像生成してください
・被写体の特徴をいれる(髪は長く、ワンピースを着ているなど)
・特徴を踏まえて作成する
・被写体がわかるようにデフォルメする
・背景の情報をいれる(海辺、家の中など)
➂「↑」をタップして数秒待つ
④画像をタップし、保存を選んで完成
完成した画像がこちら❣
←Before After→
人物のポーズや着ているワンピースなどが、しっかり反映されています。ワンピースの上部分が、しっかりクロシェのようになっているのが高ポイント!
スマホの待ち受けにしたくなるかわいさです♡
スヌーピー風加工ができるおすすめアプリを「完成度の高さ」「トレンドへの対応」「機能の豊富さ」「無料か有料か」の項目で評価しました。(一番評価の高いものをA、一番評価の低いものをDとしています)
また、アプリをおすすめしたい人についても紹介しているので、ぜひアプリを選ぶときの参考にしてくださいね(^^)/
<評価軸>
完成度の高さ:スヌーピー(PEANUTS)のキャラクターにどれだけ似ているかで評価しました
トレンドへの対応:SNSで人気の加工ができるかで評価しました
機能の豊富さ:加工に役立つ機能の多さで評価しました
無料か有料か:月額課金が必要か、無料で使用できるかどうかで評価しました
合計点数は75点満点中58点。テンプレートによってクオリティに差が出ることがありますが、誰でも簡単にビフォーアフター動画が作れる点が魅力です。
←Before After→
▲テンプレートは「Peanuts Family AI」を使用
スヌーピー(PEANUTS)のキャラクターに似ていますが、テンプレートによってクオリティが異なるのが気になるところ。また、どの写真を選んでも背景がクリスマス風になってしまいます。
ディズニー風加工、ジブリ風加工などSNSで人気のAI加工ができます。トレンドへの対応は早いですが、有料のテンプレートがやや多いです。
「文字入れ」「背景削除」など10種類以上の機能を搭載していますが、動画加工がメインのアプリなので、写真加工の機能は少なめです。
スヌーピー加工ができるAIテンプレートは、無料のままだと使用回数は2回までです。
スヌーピー加工ができるテンプレートがそろっており、ビフォーアフターの動画を作りたい
という人におすすめです☆彡
75点満点中52点です。完成度は高くありませんが許容範囲内。スヌーピー風加工を利用するには月額課金が必要です。ですがスヌーピー風加工をしたあとの画像の装飾など、これひとつで完結できる点が魅力です。
←Before After→
▲フィルターは「キューティーパイ」を使用
スヌーピー(PEANUTS)のキャラクターに似ていますが、『ChatGPT』に比べると精度はやや低め。ですが手描き感があるので、温かみを感じる仕上がりです。
フィギュア風、マインクラフト風などSNSで人気の加工を楽しむことができ、トレンドへの対応も早いのが魅力。ですがスタンプやAIフィルターなどの素材は、有料のものが多いです。
「背景透過」「写真のイラスト化」「不要な物の削除」など便利な機能を10種類以上搭載しています。写真のレタッチから装飾までこのアプリひとつで完結します。
スヌーピー風の加工をするには月額課金が必要です。
スタンプや文字入れ加工ができるので、スヌーピー風加工をしたあとに、そのまま画像をおしゃれに装飾したいという人におすすめです♡
AI生成機能を使って作成した画像の肖像権は元のデータや使用する素材に依存します。下記のポイントを参考にしながら画像を作成しましょう!
【キャラクターはオリジナルになるように作成する】
「ポケモンを描いて」「ミッキーマウスを描いて」というように、そのまま再現させるのはNGです。
【名前やロゴは変える】
「ジブリ」「ピクサー」など、実名やロゴをそのまま使用しないようにしましょう。
【作風だけを参考にする】
デフォルメや〇〇風にするなど、雰囲気を参考にして作成するのは許容範囲です。
【基本は個人利用だけにする】
作成した画像を販売・配布・広告利用することは禁止されています。
【他人の写真を使用するときは許可を取る】
OpenAIの規約では、著名人の写真を使用して画像を作成することは禁止。また、許諾があっても実在人物の顔を模倣する画像生成はNGです。
トラブルにならないためにも、AIツールを使う前は、しっかりと規約を読みましょう!
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この記事では生成AI機能を使ったスヌーピー風画像の作成手順や、スヌーピー風画像が作れるおすすめ加工アプリを紹介してきました。スヌーピー風加工は、被写体の特徴を説明したプロンプトと加工したい写真を選ぶだけで簡単にできるのが魅力。
その際「被写体の特徴を踏まえて作成する」というプロンプトをいれると、しっかり再現できます☆彡
たまにスヌーピーが画像内に現れたり、Tシャツの模様がスヌーピーになったりすることもありますが、これも生成AI機能を使った画像作成の楽しみのひとつ♡
またAI機能を使って写真加工をする場合、著名人の写真を加工するのはNGなので気を付けてください。
トラブルを避けるためにも、AIツールを使用する前に規約をしっかり読み、ルールを守りながら画像加工を楽しんでくださいね(^^)/
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