インスタやX(旧Twitter)などのSNSで目を引く「エモい写真」は、独特な雰囲気があり、見ているだけでどこか懐かしい気持ちになりますよね。
「エモい写真」を撮ったり、加工したりするのは難しそうと思うかもしれませんが、ちょっとしたコツを押さえるだけで、誰でも簡単に作れちゃうんです!
この記事では、エモい写真の撮り方や加工方法、おすすめの加工アプリなどを紹介していきます。これを読んで「いいね」がたくさんもらえるような画像を作りましょう♡
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ここではエモい写真がどういうものなのか、エモいという言葉の意味や特徴なども紹介していきます。そもそもの意味や特徴を理解することで、格段に撮影や加工が上手になりますよ。
「エモい」という言葉は、「emotional(エモーショナル)」という言葉からきていて、きれいなものを見て、感情が強く動いたときや、切なく懐かしい気持ちになったときなどによく使われます。
次は「エモい」写真はどういうものなのか、画像付きで紹介していきます。言葉だけではわからなくても、たくさんの画像を見ることで「エモい」とは何か感覚的にわかるようになりますよ。
夕陽はエモい写真の代表例です!太陽が沈んでいく時間帯はもちろん、太陽が沈んだあとのマジックアワー(日没時刻の約10分後から約30分間)を撮影するのもおすすめです。
夕陽は海や山、街中など、どの場所にいてもきれいに撮れるのが魅力です。
人物写真を撮るときは、少し明るさを暗くして撮影します。人物写真は自然光やライトを使うのが良いとよく聞きますが、「エモい」と言われるものは影が多く、儚げな雰囲気を漂わせています。
中学生や高校生時代など、青春を感じられる写真もおすすめ。文化祭や体育祭、友達と過ごした教室など、学生時代にしか体験できないこと自体が「エモい」んです。
日本っぽい伝統や懐かしさを感じられる写真として、身近なものなら「神社仏閣」や「お祭り」などがおすすめです。
他にも長野県塩尻にある奈良井宿や岐阜県の白川郷など、日本の昔話に出てきそうな世界観が感じられると、ノスタルジックな雰囲気でいい写真が撮影できます。
青い空に緑に生い茂る木々など、ジブリの世界観を思わせるような田舎の風景も「エモい」です。入道雲やかき氷など季節を感じられるワンポイントを画角に入れると、より魅力的になります。
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ここでは、エモい写真を撮影するためのポイントを解説していきます。
加工に力を入れなくても、ここのポイントを押さえればSNSで見かけたようなエモい画像が作成できるようになりますよ。
何気ない景色でも、「光」を意識して見るとシャッターチャンスがたくさん眠っていることに気付かされます。
例えば木漏れ日や、海の波のきらめきなどは、光の角度や強さによって様々な表情をします。移ろいのあるものなので、完全に同じ瞬間はなく、オリジナリティのある写真が撮影できますよ。
写真の一部分にぼかしを入れて、雰囲気や遠近感を出すことを「前ボケ」といいます。これだけでグッとエモい写真に仕上がりますよ。
例えば、花と人物を組み合わせた撮影では、花にピントを合わせずに人物にピントを合わせます。すると、上の画像のように黄色い花が「前ボケ」になってくれるので、趣のある写りになります。
フィルターを使うことで、ハイライトとシャドウのコントラストを抑え、まるで映画のワンシーンのようなふんわりとした仕上がりになります。
フィルターは、筆者も使用している「KenkoのブラックミストNo.5のフィルター」がおすすめです。安定した品質と低価格で、エモい写真を手軽に撮影できます。
ここでは、エモい写真ができるおすすめの加工方法を、同じ画像で比較していきます。加工にはおすすめアプリの『BeautyPlus』を使用しました。
上で紹介した撮影方法はもちろんですが、それをさらに魅力的にする加工でプロ顔負けの画像が作れるようになりますよ。
フィルターの「C13」を使って加工しています。全体的に彩度が低くなることで、古い写真のような雰囲気を演出できます。
フィルターの「F36」と粒子機能を組み合わせた、SNSでも人気なフィルム風の加工方法です。
感光フィルターを使うときは、余白を埋めるイメージで被写体の上になるべく光が重ならないものを選ぶようにしましょう。
フィルターの「C39」を使って加工しました。写真が全体的にふんわりとするので儚げな雰囲気になります。人物、風景、動物など、どんな被写体にもマッチします。
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この記事ではエモい写真の撮り方や加工方法、おすすめの加工アプリなどを紹介してきました。「エモい」写真は、撮影方法や加工のポイントを押さえれば、誰でも簡単に作成することができます。
また、今回おすすめのアプリとして紹介した『BeautyPlus』を活用すれば、SNSで人気のフィルムライクな「エモい」写真が作成可能。
アプリ内にあるフィルム風フィルターや、粒子加工などを組み合わせて、どこか懐かしさを感じるエモい画像を作ってみてはいかがでしょうか。
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