【2024年最新】エモい写真の撮り方と加工のコツ!おすすめアプリも大公開
インスタで目を引く「エモい写真」は独特な雰囲気があり、見ているだけでどこか懐かしい気持ちになれますよね。
「エモい写真」を撮ったり、加工したりするのは難しそうと思うかもしれませんが、ちょっとしたコツを押さえるだけで、誰でも簡単に「エモい写真」が作れちゃうんです!
この記事では、エモい写真の撮影方法や、おすすめのアプリを使用した加工法などを紹介していきます☆
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「エモい」とはどういう意味?
エモい写真を撮る前に、そもそも「エモい」とは何なのか、詳しく解説していきます。「エモい」という言葉の意味や使い方を知ることで、写真撮影のスキルもアップしますよ\(^o^)/
「エモい」と似た言葉は何?
まず「エモい」という言葉は、「emotional(エモーショナル)」という言葉からきていて、感情が強く動いたときや、切なく懐かしい気持ちになったときなどによく使われます。
「エモい」と類似した言葉として、以下のような表現があります。
- 心が震える
- ノスタルジック
- センチメンタル
こういった言葉を使うことで、感情や雰囲気をより自然に表現できるようになります。インスタなどで「エモい」という言葉を使うときは、その意味と使い方を意識してみましょう!
「エモい」はどんな場面で使えるの?
「エモい」という言葉は、以下のようなシーンで使うのがおすすめです。
- 夕陽で赤く染まった風景がエモい
- 光と影のコントラストがエモい
きれいなものを見て、感情を揺さぶられたときに使用するといいでしょう。
エモい写真を画像付きで紹介!
「エモい」という言葉を前項で解説したので、次は「エモい写真」はどういうものなのか、画像付きで紹介していきます♬
1. 夕陽の写真
夕陽はエモい写真の代表例!太陽が沈んでいく時間帯はもちろん、太陽が沈んだあとのマジックアワー(日没時刻の約10分後から約30分間)を撮影するのもおすすめです。
夕陽は海や山、街中など、どの場所にいてもきれいに撮れるのが魅力です。
2. 街の風景写真(夕方や雨の夜)
何気ない街の風景写真も、時間によってはエモい写真に早変わり。特に夕方や、雨の日の夜は絶好の撮影時間です。例えば上の画像のように雨の日の夜に撮影した写真は、路上が濡れているので、看板や車のライトが反射して神秘的な雰囲気になります☆
3. ブレた人物写真
人物写真を撮るときは、少し人物がブレた感じで撮影します。このピントが合っていなくてブレたような感じが、いつもと違ったおしゃれな雰囲気を演出してくれます(*^^)v
エモい写真を撮るためのテクニックやコツ
ここからは、エモい写真を撮るためのテクニックやコツを紹介していきます!
ポートレートで「エモい」写真を撮る方法
ポートレートで「エモい」写真を撮るには、顔だけでなく手や足にも表情をつけてみましょう。
例えば上半身に寄った写真のときは、指をしっかり伸ばす、指をそろえるなど、指先までしっかり意識することが大切。慣れるまでは難しいかもしれませんが、手や足などに表情があれば「エモさ」が出ます。
例えばきれいな雰囲気を出したいときは、指先をしっかりそろえて伸ばすと、洗練されたイメージを演出できます。パーツモデルの画像などを見て参考にしてみるといいでしょう!
前ボケを有効活用
写真の一部分にぼかしを入れて、雰囲気や遠近感を出すことを「前ボケ」といいます。この「前ボケ」があるだけで、エモい写真のクオリティもグッと上がりますよ♬
この前ボケは、被写体とカメラの間に、ぼかしとなるものを入れて撮影。例えば、花と人物を組み合わせた撮影では、花にピントを合わせずに人物にピントを合わせます。
すると上の画像のように黄色い花が「前ボケ」になってくれるので、簡単にプロが撮影したようなクオリティになりますよ♡
ただ人物を撮るだけでなく、「前ボケ」を活用してエモい写真を撮ってみてくださいね。
懐かしいアイテムを使ってレトロさを演出
撮りたい人物に「写ルンです」などの使い捨てカメラを持ってもらえば、レトロさを簡単に演出できます。使い捨てカメラのほかにも、昔のゲーム機器やフィルムカメラ、夏なら蚊取り線香、昔の扇風機などもおすすめ(*’▽’)
エモさを出したいときは、懐かしいと思うアイテムを取り入れてみるといいでしょう。
エモい写真が作れるおすすめ加工アプリ5選
ここからは、エモい写真が作れるおすすめの加工アプリを紹介していきます!
筆者が実際にアプリを使用して、じっくり選定(^o^)丿
アプリ選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
『BeautyPlus』
◆エモい写真が作れる便利機能
・粒子機能 〇
・フェード機能 〇
・ビネット 〇
・光エフェクト〇
・フィルター〇
『BeautyPlus』は、エモい雰囲気を出せるフィルターやテンプレートが豊富な加工アプリ☆彡
フィルターは「日本風」「映画」「レトロ」といったフィルム調のエモいデザインがそろっています。
フィルターを適用するだけでも十分エモい画像が作れますが、もう少しザラつきがほしいという場合は、編集で「ビンテージ」を選択しましょう。「ビンテージ」加工で粒子を加えれば、よりエモい写真が作れます!
また『BeautyPlus』はテンプレート機能が充実しているのが魅力です(*^^)v
テンプレートの検索欄に「エモい」「フィルム」「レトロ」と入力すれば、エモいデザインのテンプレートがずらっと表示されます。
テンプレートを使えばフィルターやスタンプ、フレームなどをワンタップで適用させることが可能。加工が苦手な人でも、デザイン性の高いおしゃれなエモい写真を作ることができますよ♪
簡単にエモい写真が作れる『BeautyPlus』は以下のボタンからダウンロード♡
『Picsart』
◆エモい写真が作れる便利機能
・粒子機能 〇
・フェード機能 〇
・ビネット 〇
・光エフェクト〇
・フィルター〇
『Picsart』はエフェクトやツール、文字入れなどを搭載している多機能な加工アプリ!
フィルターのデザインは、類似アプリに比べると「ノイズ」「フィルム」「VHS」など、エモい感じを出せるものが豊富な印象です。特に「VHS」のフィルターは、昔のビデオ映像のような仕上がりになるのが魅力♪
ノイズがかかって、少し映像が乱れているような雰囲気がとてもおしゃれですよ。
ちなみに、「文字入れ」機能を使ってエモい写真を作成したあとに英字を入れると、海外の雑誌のような雰囲気を演出できるのでおすすめ。
『Lightroom』
◆エモい写真が作れる便利機能
・粒子機能 〇
・フェード機能 〇
・ビネット 〇
・光エフェクト〇
・フィルター〇
『Lightroom』は、Adobe社製のプロユースの加工アプリです。
各種機能が豊富で、PCソフトと同等の機能を搭載しています♡
専門的な知識がなくても、プリセット内の「おすすめ」を選べば、アプリが画像を認識して最適なプリセットを選んでくれるので便利。本格的な加工が手軽に楽しめるのもうれしいポイントです。
筆者はミラーレスカメラで写真を撮るのが趣味なので『Lightroom』を愛用していますが、多機能なので、使いこなすには慣れが必要。
そして選択した範囲だけを明るくしたり、彩度を変えたりできる「マスク」機能を使うには、月額課金をする必要があるので注意してくださいね。
『KUNI Cam』
◆エモい写真が作れる便利機能
・粒子機能 〇
・フェード機能 〇
・ビネット ✕
・光エフェクト〇
・フィルター〇
『KUNI Cam』はフィルム風の加工に特化しているアプリです。「Fuji」や「Kodak」といったフィルターデザインがあり、有名なカメラメーカー風の色味を手軽に出せるのがポイント♡
「Fuji」なら緑味が強く、「Kodak」なら黄色味が強い写真が作れます。
「光漏れ(光エフェクト)」は類似アプリに比べると数も多く、「玉ボケ(光源を丸型にボカしてキラキラさせたもの)」のエフェクトも搭載しています。夜景や雨の日の写真などにプラスすると、よりおしゃれになりますよ(*’ω’*)
芸術性の高いエモい写真を作りたい、リアルな雰囲気を出したい人におすすめのアプリです。
『PhotoDirector』
◆エモい写真が作れる便利機能
・粒子機能 ✕
・フェード機能 ✕
・ビネット 〇
・光エフェクト〇
・フィルター〇
『PhotoDirector』は、写真編集の機能が充実している加工アプリです。手ブレ補正やコラージュ、モザイク機能など搭載されている機能も本格的!
その他にも曇っている空を夕焼けに変えたり、日の出風に変えたりできる「空の置き換え」機能を搭載しています。エモい雰囲気の海の写真を撮りに行ったのに曇っていた…そんなときに使ってみるといいですよ\(^o^)/
エモい写真を作るための加工方法
このセクションでは、エモい写真を作るための加工手順を、画像付きで解説していきます(^O^)/
操作も簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♬
加工アプリは『BeautyPlus』を使用しています。
1.ビネットをかける
まず最初に、編集の「調整」内にある「ビネット」を選択。スライドバーを左に動かし、写真の四隅を暗くします。
2.フィルターを適用させる
次にフィルターを選びましょう。「エモい」雰囲気を出すには「フィルム」や「レトロ」といったフィルターを選ぶのがおすすめ。特に「フィルム」を選べば、手軽に光漏れ風の加工が楽しめます!
3.粒子を加えて完成!
最後に、「調整」内にある「ビンテージ」を選択して粒子をプラスします。ザラザラとした加工が、フィルムっぽい雰囲気を演出。加工が完了したら、画面上部の「保存」をタップして完成です!
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「写ルンです」で手軽にエモい写真が撮れる
近年使い捨てフィルムカメラ「写ルンです」の人気が高まり、SNSでも「写ルンです」の描写がエモいといわれるようになりました。
「写ルンです」は、本体の重さは27枚撮りで90gと、とても軽いのが特徴。コンパクトなサイズ感で荷物にならないので、持ち歩くのも億劫になりません。
また細かい設定方法もなく、本体にあるダイヤルを回してシャッターを切るだけと簡単です(^_-)-☆
「写ルンです」で撮った写真の特徴
「写ルンです」で撮った写真は、どのような特徴があるのか以下で紹介します☆彡
日常風景がノスタルジックに大変身
「写ルンです」で撮影すれば何気ない日常を、ノスタルジックに切り取ることができます。一眼レフやデジタルカメラなどの高性能なカメラとは異なり、柔らかい描写が持ち味です!
四隅が暗くなり、被写体を目立たせることができる
ハイライトは明るくなり、周辺部分は暗くなります。そのため被写体に自然に目がいくので、食べ物や風景、人物など、どんな被写体ともマッチします(^o^)丿
撮りたい瞬間を逃さない
デジタルカメラや一眼レフカメラのようにピントを合わせる必要がないので、撮りたいと思った瞬間にすぐにシャッターを切れます!走り回っている子供や電車、動物など動いているものもきれいに撮影できますよ♬
フラッシュ描写がエモい
「写ルンです」は暗いレンズを採用しているため、日陰や室内ではフラッシュが必須。ですがこのフラッシュを焚いた描写が、エモいと評判なんです(^_-)-☆
「写ルンです」を上手に使うためのポイント
「写ルンです」を使って上手に写真を撮るための3つのポイントを紹介します♬
● 暗い場所や日陰ではフラッシュを使用する
● 「1m」以上離れて撮影することを意識して、至近距離で撮影しない
● 被写体を中心に置かず、やや左下に合わせる
特に3つ目のポイントは、日の丸構図(被写体を中央に配置する構図)を撮る場合に重要。
「写ルンです」はファインダーとレンズの位置が若干ズレているので、被写体は中心より少し左下に来るようにするとGood♬
最初は難しいかもしれませんが、慣れてくるとだんだん感覚をつかめるようになりますよ!
エモい写真は、コツをつかめば誰でも簡単に作成できる
この記事ではエモい写真の撮り方のコツや、アプリを使用した加工法などを紹介してきました。「エモい」写真は、どこかレトロな雰囲気が特徴(^o^)丿
撮影するときのコツや加工のポイントを押さえれば、誰でも簡単にエモい写真を作成することができます☆彡
今回紹介した『BeautyPlus』を活用すれば、簡単にフィルムライクな「エモい」写真が作れます。
アプリ内にあるフィルム風のフィルターや、粒子加工などを組み合わせて、おしゃれな画像を作ってみてくださいね♬
エモい写真が簡単に作れる『BeautyPlus』は以下のボタンからダウンロード